予防接種のご案内

インフルエンザ予防接種の基礎知識

インフルエンザウイルスは主に気道上皮に感染し、咳や鼻、唾液を介してヒトからヒトにうつります。主な症状は、以下の通り。
突然の38℃以上の発熱、咳、くしゃみ、頭痛、関節痛、全身倦怠感等

インフルエンザの予防法

インフルエンザウイルスの予防には手洗い、うがいだけでなく、予防接種も有効です。
マスクは咳や唾液の飛散を防ぐので自分がウイルスを持っていた場合の感染拡大を予防できます。また、口と鼻をある程度ガードできるので、ウイルスの侵入を完全ではありませんが最小限に抑えられます。また、手洗いとうがいと合わせると感染を防ぐには有効な方法です。さらに、妊婦や子供、持病を持っている人など、インフルエンザ感染で重篤化する恐れがある人は、あらかじめ予防接種を受けることも重要です。
しかし、インフルエンザワクチンを予防接種していたからと言って、感染しないわけではありません。あくまでもかかってしまった場合の発症をどれだけ防ぎ、症状をどれだけ軽く抑えられるかという点です。この点を誤解しないようにしましょう。

インフルエンザワクチンの予防接種方法

現時点では、13歳以上の場合、新型インフルエンザは1回、季節性インフルエンザは1回予防接種となりました。13歳以上でも中高生は現時点ではまだ2回です。子どもの場合は1回の接種量が少なく抗体ができにくいので、原則2回接種が必要です。

  • 6ヶ月〜3歳未満 ……0.25ml
  • 3〜13歳未満 ……0.5ml
  • 13歳以上 ……0.5ml

で、1〜4週の間隔で接種します。できれば抗体を上げるには、2〜4週空けて接種する方がいいでしょう。

インフルエンザワクチンの安全性

副作用が起こるのは10000人当たり0.01913人と非常に少ないです。副作用の種類としては、39度以上発熱が14.9%と多く、全身の発疹が10.4%。アナフィラキシーや蕁麻疹、痙攣、脳炎などの重篤な副作用は10%以下です。
一方、輸入ワクチンは、国内での使用経験のない免疫補助剤と使用経験のない細胞株を用いた細胞培養による製造法が用いられていますが、海外での有効性、安全性は報告されています。

インフルエンザワクチンを接種できる医療機関

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